福吉カフェから
まちを盛り上げよう!
information
わたしたちは、地域を盛り上げるという使命をもっています。
福吉のことをもっとよく知ってほしいから、まずは自己紹介。
福吉カフェのコンセプトは「もっと旭川が好きになるカフェ」です。商品ラインナップは、抹茶やしるこなど和をテーマにしたドリンク・パフェ・ソフトクリームなどのカフェメニューと、カレー・スキレットランチなどのフードメニュー、クロワッサンたい焼きのような「トキワ焼き」で現在は構成されています。
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店舗は大正13年に建てられた歴史建築「旧北島製粉所」をリノベーションし、1階を客室、焼き台ブースと厨房、2階をクリエイティブオフィスに利用しています。厨房と焼き台ブースは飲食店営業のほか、菓子製造業ができる施設となっていて、看板商品の「トキワ焼き」の生地成形、具材、焼きの工程を行っています。
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営業スタイルはカウンター注文型のイートインカフェ。お客様には入店してカウンターまでお越し頂き、先に注文をお聞きしてお会計を済ませ、テーブルでお待ち頂きます。商品完成後、スタッフがお席まで商品を運びます。お食事が終わった席のテーブルはスタッフが片付け、次のお客様をお迎えするために整えます。パフェ以外のメニューは基本的にテイクアウトが可能です。
まずはコンセプトにもなっている「旭川が好きであること」が重要です。意外と地元の方は旭川を好きだとは言いません。旭川を好きになれる自信があれば、縁もゆかりもない方も大歓迎です。当社は旭川市外の出身者が多く、優秀な人材を旭川に呼び込むことも重要なミッションであると捉えています。
その次に仕事に対して謙虚であること。仕事を通じて自身の成長を求める姿勢、向上心が必要です。またチームでお客様に最高の体験を提供するにはコミュニケーション力が求められます。相手の立場になって一度考えてみる冷静さ、気配りが必要です。最後に心身ともに健康であること。職場の雰囲気に直結する重大な要素です。
求める人材像
福吉カフェはマーケティング会社が運営しており、カフェスタッフは運営法人の「マーケティング実践室」という部署に所属しています。部署名の通り、お客様志向の取り組みを実践する場です。サービス、品質、清潔といった飲食店の三原則を押さえ、コンセプトに基づいた商品、価格、提供方法、プロモーションを通じて「もっと旭川が好きになる」というユーザーエクスペリエンスの提供を心がけています。
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カフェスタッフの年齢層は幅広く、高校生、専門学校生、大学生から主婦、定年後の再就職者が活躍できます。数名のスタッフは開業時から勤めていて、常連のお客様との日常会話も楽しみの一つになっているようです。
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一方、お客様は旭川市内外の老若男女に幅広く利用いただいており海外観光客も多く訪れます。繁忙期の週末などは1日300名以上の方が当店を利用します。海外では台湾、香港、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、オーストラリア、アメリカからの観光客やスキー客が中心です。英語表記のメニューが整えてあるので、スタッフも果敢にコミュニケーションをとっています。
お客様とスタッフ
採用について
現在福吉カフェでは一緒にはたらくパート・アルバイトスタッフを募集しています。
仕事内容は接客販売、商品説明や誘導案内、ドリンクづくりやデザート、トキワ焼きづくりなどの調理、または調理補助、お客様対応、店内外の清掃です。
当店は地元のお客様も観光の方も老若男女問わず多くの方が訪れる、賑わいのあるカフェです。チーム福吉は旭川を元気にする仕事を通じて、まちを豊かにしていこう!という気持ちで仕事をしています。一緒に頑張りたい!という方のご応募をお待ちしております。
詳しくは下の《応募する》ボタンをクリック。
また、お店の雰囲気が伝わるよう動画もご用意しています。動画は下のボタンからご覧いただけます。
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福吉で活躍している人たち。
仕事は楽しく!だれかの笑顔のために、日々成長。
カフェスタッフ
眞田 愛美
しばらく育児に専念していたのですが外に出て働こうと思っているときに、もともと料理やお菓子作りが好きだったのと、カフェの雰囲気が好きだったのでこちらをみつけて応募しました。
幅広い年齢層の中で働けて、教えていただけることが多いので、楽しいです!
仕事内容は接客が中心。お客様からオーダーを伺って、ドリンク作りやトキワ焼きの提供。仕事を覚えてきて最近はトキワ焼きの詰め作業やランチタイムに厨房に入ることもあります。またSNSでの情報発信や来店客がくつろいでいただけるよう雑誌など店内の書籍のセレクトも担当しています。
接客で心がけている点は「また来たい」と思っていただけるようなさりげない心配り。お客様の気持ちになって工夫するようにしています。
プロデューサー
海老子川 雄介
人口は減少し経済も縮小。そんななかにあって「旭川には何も無い」と旭川の人たちが口にするのがずっと気になっていました。みんなが旭川を自慢したくなる場所を作りたいと思い、旭橋と歴史建築、トキワ焼きと福吉らてを武器に福吉カフェ旭橋本店を始めました。
カフェというとゆっくりと時間が流れ、、というイメージを抱く方がほとんどかと思います。福吉カフェは旭川ラーメンや旭山動物園などまちを代表する地域資源となることを目指しているので日々めまぐるしく、向上心を持ったスタッフが毎日1分1秒一期一会を大切に、協心戮力しています。
福吉カフェの展開は多店舗展開や個店主義ではなく、エリア主義に立って本店を中心に、旭川の歴史と文化に触れる常磐エリアとして市民と観光客が交わる新しい観光地にしていくことを目指します。
旭川を「稼ぐ地域」にする、そんな私たちの野心に共感いただける方からのエントリーをお待ちしています。
プロフィール
昭和53年、新潟県上越市出身。ロータリー商店会会長、旭川市中心市街地活性化協議会企画推進分科会座長。旭川の情報紙「ライナー」副編集長時代に旭川市内の製餡会社と茶舗の老舗コラボドリンク「福吉らて」を企画。台湾での物産展や国内トレードショーでの出店でテストマーケティングを重ね、2015年にマーケティング会社を設立、翌年3月に福吉カフェ旭橋本店を、2019年には札幌市東区に福吉カフェ伏古店を開業。広告プランナー、イベントプロデューサー、映像ディレクター、ライターとして広告代理業に従事しながら福吉カフェ伏古店では店長も兼務。カフェ周辺エリアの観光地化、観光拠点との連携から賄いづくりまでなんでもやります。